JA7ZFのブログ

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スズタケの花

 つい先日の地元新聞に「120年に1度のスズタケの花咲く」という記事が載りました。 現場は子供の頃の遊び場だった金照寺山の隣にある「一ツ森公園」の南側の一角です。早速自転車で見に行って来ました。(一ツ森公園の部分風景は2018年5月11日のこのブログに掲載しております) 到着してみると見物客が数人ほどいました。

       ↓ 石段沿い左側が笹竹の仲間「スズタケ」

  ↓ 紫色が花で、そこから出ている黄色いのは「おしべ」だそうです。

 花は1~2週間続き、実を付けた後に枯れるとの事。 再び1メートルほどに伸びるまでには数十年かかるそうです。

 私の隣で見ていた同年輩の人と「次の開花を見るのは絶対無理ですねぇ。」と大笑い。 親子で来ていた小学生らしき子は「ボクだって無理だなぁ。」には周りも大笑いでした。

       ↓ 少し上った所に咲いていたシャクナゲ

       ↓ もう少し上った所のシャクナゲ

 あとは一応公園内を一回りして帰途に着きました。 久しぶりに少しは運動した様な気になった日でした。

 

庭の花

 庭も段々と賑やかになって来ました。 本命の花などよりも雑草が元気で、これからの事を思うと憂鬱な気持ちになりますが、この季節が一番過ごしいい。 取り敢えず庭の花で今綺麗な所の一部です。

      ↓ 水仙(ナニ水仙かは知りませんが)

     ↓ 八重咲のボケ(赤と白がごっちゃになってます)

   ↓ イチゴ(肥料もやらないのに毎年小っちゃくてちょっとスッパイ実がなる)

        ↓ つる日日草(だったかな?)

    ↓ 何年か前から生えだして急に増え始めた(名前知らず)

 つる日日草にしても不明の花にしてもこちらの意に反して増え続けるのがこまりもの。 と言っても植物にしてみれば「種の保存繁栄」という重大使命があるのだろうしね。

 

太平川沿いの桜

今日も晴れ上がっていい天気です。 ほぼ半年ぶりに自転車で出かけてみました。 

 秋田は今頃が桜の満開時期です。 そこでお気に入りの場所である太平川の桜を見に行くことにしました。 ここは両岸約2kmに渡って並木が続いていて、桜年齢は約70歳近いのではないかと思います。 今年もコロナの影響で花見のお客さんは疎らにしかおりませんでしたが、その分ゆったりと見物できる利点もあります。 ただ、川幅と河川敷がえらく狭いのが残念な所で、 角館の桧内川沿いの桜並木のスケールを小さくしたような感じでしょうか。

         ↓ JR羽越本線踏切そばより 

        ↓ 百石橋より右岸を望む

          ↓ 同じく左岸側

   ↓ 百石橋の上流側に見える大平山(真ん中奥の尖った山が頂上)

     ↓ ヒヨドリ(と思う)が沢山飛び交っていました

       ↓ ヒヨドリ(と思う)が飛び出した瞬間

       ↓ 牛島橋から百石橋方向を見る

 久しぶりに自転車に乗ったもので、 今の走りはヨタヨタですが、そのうち数をこなしていけば徐々に板についてくるでしょう。 

 帰り道は、楢山の実家近辺をぶらぶら走って来ましたが、自分が子供の頃遊び廻った風景とは随分変わってしまいました。 変わらないのは道路の幅くらいで、「こんなに狭い道だったのか?。」が偽らざる感想でした。 もっとも江戸の昔からの古い町割りがそのまま変わることなく来たような感じです。

 久しぶりの自転車で腕と太もも、ケツが痛い。 齢も齢だから2~3日は続くかな?。 

 

雷対策

 ようやく雪も溶け始め、我が家の玄関前の雪山も低くなってきました。 少しでも早く無くなるように、この山を崩して道路に広げています。 いずれあとひと月以内には全部なくなるだろうと思います。 

 さて、数日前の事。 無線を楽しんでいる最中に雷鳴が聞こえて来たので、「危ないかな?。」と思った矢先に一瞬ピカッ。 同時にアンテナのコントローラのLEDもその瞬間明るく光って中から煙が・・・!!。 これで雷の被害は3回目です。 幸い予備機を準備しているので、すぐ交換して運用には支障はありません。 2回目以降は雷が来る都度にコントローラから制御ケーブルを切り離したりして注意していたのですが、そのたびに機械の後ろに回って外したりつけたりするのは結構面倒です。 今回はその億劫さもあってかチョットの怠慢を突かれた感じです。

 そこで、いちいち後ろに回らなくてもいい様に細工をする事にしました。 要するに制御ケーブルのコネクタ部分を常に手の届くところへ持ってくれば言い訳で、すぐ横のラックに中継盤を作ってみました。 この中継盤とコントローラは接続ケーブルを新たに作って接続しておいて、DC24Vとアンテナからの制御ケーブルを、中継盤の表側ですぐ外せるようにした単純なものです。 丁度1Uの使い古しのラックパネルが有ったので利用しました。 キャノンコネクタの穴を利用したので、ちとカッコ悪いですが性能?は問題なしです。 これで遠くでピカッとゴロゴロですぐ外せるようになりました。

         ↓ ラックに装着した中継盤

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          ↓ コネクタ部分のアップ

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送受信機のアナログメーター

 今頃辺りから、真冬に降り積もった雪も少しずつ緩んで来つつあるように感じて来ます。 それでも玄関前には、まだ雪の山がデンと有ります。

         ↓ 玄関側から外を見る。

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 県の内陸部の人から見れば、こんなのは「へ」でもないでしょうが。 3月も半ばにならないと、この雪も小さくなりません。 春はいくつになっても待ち遠しいですね。

 

 さて、籠りっ放しの生活が続いているので、ここらで仲間の大OMのマネをして、使用中のトランシーバーの外部メーター出力を利用して、アナログメーターを付けてみる事にしました。 代表規格では出力インピーダンス4.7kΩ、開放端電圧0~5Vとなっています。 今回は「厳格」にするつもりは全くないので、昔の機械の様に「針の動くのを面白がる」のが目的です。

 まずは肝心のメーターです。 ジャンク箱を見たら、前に475kHZの送信機を作った時のものでF/S 20mAのが有りました。 このままでは使えないので、内部のシャントを外してメーター本来のF/S値を確認したら、1mA程でしたのでこれなら使えそうです。

 しかし、少し小さすぎてどうも気持ちがスッキリしません。 そう思っていた所へいつもの助け舟, Gypさんからメールが来ました。 「丁度カッコいいのがあるよ。まだ機械に装着されたままだけど。」 で、翌日出かけついでに拝借にお伺いしました。

 業務用メーカー製のAF発振器で、見て惚れ惚れする様なアッテネータが、さらには周波数切替の多段ロータリースイッチも4個付いていました。 すぐ外したくなるので、それらを見ないようにして!メーターだけの取り外しにかかります。 10数か所のビスナットやスイッチ、パネルなどを外して、裏側からメーターの取り付けナットを取ってメーターを抜き取り、後は本体を元通りに戻してここは終了。

 先ずはメーターの目盛り板を作ります。

        ↓ オリジナルのメーター目盛り板

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 新しい目盛り板は、カタログ写真のメーター部分を切り取り、適当なソフトを使って

針を消したり、消えた所を埋めたりしてシートに印刷するのですが、 フリーソフトなのと「うで」の悪さで出来上がりはヨレヨレです。(ソフトの所為にしてる

     ↓ オリジナルパネルの裏側に作った目盛りシートを張ります。

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 ここで失敗、一度目のシートは考え不足が祟り、目盛り位置が高すぎて針と上手く合わず、結局もっと下げた状態のものに作り替える事になります。

      ↓ 左側が失敗作、右側が新しく張り付けたパネル。

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    ↓ シート紙をパネルに合わせた後、パネルからはみ出た部分を綺麗にカット。

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        ↓ メーター本体に取り付けて完成。

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 メーターの感度はF/S 100㎂なので、トランシーバーの規格に従えば外部メーター出力に4.7kΩを負荷にして、そこから47kΩ程度をシリーズでメーターに繋げばいいはずです。 ここでは半固定抵抗器で簡単に済ませてしまいました。

 リード線を繋ぎ、先端にφ3.5m/mミニプラグを付け、トランシーバーのEXT. METERジャックに差し込んで、さぁ、試してみましょう!。

      ↓ 取り敢えずはケースも何もなく棚に置いただけ。

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 実際に見るとそれなりに面白みは有りますが、予想した通りトランシーバー本体のメーター表示とは少し違いが出るのは、「まぁこんなもんだろう。」でOKとしました。

 ただ、黒っぽい目盛りに赤くて細い針は見にくいので、何らかの方法で白く塗装したいと思っている所です。 果たして・・・・!。

 

やっぱり雪が・・

 毎年今頃になると覚悟はしているのですが、やっぱり雪はやってきます。 今朝起き出して外を見ると、思わず「あ~!。」とため息しか出て来ません。

         ↓ 10センチほどの綿雪が積もりました。

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          ↓ 木々も少し重そうにしているよう。

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 これから雪に悩まされる日々が来ると思えば何とも憂鬱な気分になって来ます。 雪との闘い・・と言えば、県南部の人から見たら「な~に、雪との小競り合い程度だべ。」と言われそうです。 何しろあちらはメートル、こちらはセンチメートル単位の

世界なので。 

 まぁ、例年の事なので、めげずに頑張ろうと思っています。 今年一年どうにか無事にここまで来る事が出来ました。 何かと大変な2021年でしたが、 あまり書けませんでしたが一年間ありがとうございました。 来年は平穏な年に戻ってくれる事を願っています。

 

野球中継

 今はプロ野球CS決定戦が行われています。 セ・リーグはY・S対Y・G,  パ・リーグはC・RM対O・B。 昨日はBSでセ・リーグの試合を見ました。 しかし、私は応援団の発する音が煩くて嫌いなので、音をミュートして見ていました。 拍手なら歓迎なのですが、 あの棒みたいな物を一斉に叩く音、それに下手糞なラッパの単調なメロディの繰り返し。これが最低9回まで続くのですから我慢なりません。 2アウト満塁、2ボール2ストライクの緊迫した所でも鳴りっ放しです。 そう言えば在京の友人が言っていたっけ、「あの応援が無ければ球場で見たいんだけどね。」

 ここでフッと思い出したのが、何日か前の朝日新聞の記事の切り抜きでした。 多事奏論と題された同社の論説委員などの方々が交代で寄稿している記事です。 見つけ出した切り抜きを改めて読んでみて「全くその通りだなぁ。」と。  

        ↓ 朝日新聞「多事奏論」の切り抜き

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 日本プロ野球応援も、コロナのお蔭?で暫くオトナシクしていたようですが、またぞろ騒々しさが頭を擡げて来つつあります。 少しはMLBの試合観戦を見習ってほしいものだと常々思っていたので、これを読んでナンボか気持ちがスッキリしたのであります。