10時過ぎころ、無線仲間のGYPさんから電話。「何処か珍しい所が出ているのかな?。」と電話に出ると、「柿が採れたから要らんか?。」との事でした。
即答、「はい、有難く頂きに伺います。」
実は 2,3日前に、そろそろ干し柿の季節だよなぁと思い、所用の帰途に「道の駅五城目」に寄ってみました。 渋柿が有るにはあったものの、「今年は猛暑のせいかねぇ、出来が悪い様だよ。」とレジのおばちゃん。 成程出品されていたのは形が小さいのと¥が妙に高かったので買う気にならず「悪いね。」とおばちゃんに言って帰宅。
⇩ GYPさんから頂いた柿、直径6,7センチ。
これからいつものように皮むきをするのですが、たとえ20個程度でも包丁だけでの皮むきは、去年の経験からして結構手が疲れるのです。 過去の頸椎症の影響もあって、指に負担をかけ続けると、時に指が攣ったりします。 そこで自分なりに負担軽減策を考えました。
別に「策」と言う程エラソーな事でもないのですが、包丁 + ピーラーを使を使うだけです。
⇩ 最初に柿のヘタ側の周りを1~1.5センチ幅くらいに包丁で皮をむいておく。
⇩ ヘタ側から4分の1周くらいずつ横方向にピーラーで皮をむいて行きます
⇩ 4分の1周ずつ一回りすれば完成(ピーラーで一気に1周回しをやるとかえって
やり難くなります)
すべて包丁で皮をむいて行くよりも意外と楽ちんで、力も少なくて済みました。 お蔭で今回は指が攣る事も無く、20個を30分以下で終えられました。
⇩ 皮を茎終えた柿
これを5個ずつビニール紐で結び、 それぞれ30秒ほど熱湯に浸けて消毒をしてから適当な棒に吊るして雨の当たらない屋外へ出しておきます。
時々揉んでやると出来上がりも柔らかい干し柿に、何もしないでいると硬い干し柿になります。
⇩ 間隔はバラバラですが、この状態で屋外へ出します
大体、2週間ほどで出来上がる予定。 果たして・・・・?。