JA7ZFのブログ

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紫陽花

 梅雨のド真ん中でここ毎日のように雨です。 昨日は「大雨警報」が発表されましたものの、幸いにもここはそんなにも降らずに雨雲は抜けていったようです。

 少し遅いのですが、我が家の紫陽花は「満開の終り」・・(という言葉が合っているのかどうか)の時期になって来ました。 何種類かの紫陽花は、今は亡き妻が熱心に育てていたもので、それぞれの名前も教えられていた筈ですが、私は上の空で聞いていたのか全く覚えていません。 が「柏葉あじさい」だけは「葉っぱが柏に似ているから」と聞いたような気がします。 その後は生来の無精も手伝って、さしたる手入れもせず、なるがままに放っておいても毎年良く咲いてくれます。 天上から「ちゃんと手入れをして下さい!。」と言われているかもしれません。

 名前がお分かりでしたらご教授下されば有難いです。

 

        ⇩ 最後の「落ち」で、荒れ放題の雑草ジャングル

 

 

 

ケーブルガイドの修理

 2年ほど前の話になりますが、タワーのメンテナンスをした時、作業の都合上細いロープをケーブルガイドとタワー本体の間に結んでいました。 タワーのスライド部分やワイヤーロープのプーリーへ潤滑用グリースを塗布、 ワイヤーロープにはエンジンオイルを垂れない程度に染み込ませたりして終了です。

 試験昇降のためタワーをアップしながら上を見たら、ケーブルガイドが根元からグニャリと曲がっているではありませんか!。 あっそうだ、さっき繋いでいたロープを外すのを忘れてそのままアップしたので引っ張られた結果でした。 2,3日後に無理やり曲げ直しておいたのですが、結局は曲った所から折れてしまいました。 

 「ま、無くてもいいか。」と外しておいてマル2年が経った昨日の事。 町内のゴミ集積所のケージを設置するために、鉄工所の社長が作業に来たので、これはチャンスと折れたガイドの溶接をお願いしたら快く引き受けてくれました。

出来たのがこれ。しかも¥はタダ!!。それでは申し訳ないので菓子折りのひとつでも持っていかねば!。 後々また何かあるかもしれないしね。

近々元通りタワーに取り付けます。

         ⇩ 溶接してもらったケーブルガイド

ドブメッキしたものは溶接出来ないと聞いていたのですが、サンダー掛けして亜鉛を削り取ってやれば問題ないとか。 溶接後に亜鉛塗料を吹き付けてカンセーです。

              ⇩ 溶接部分のアップ

 

 

 

今更ですが

 春になったらやろうと思っているうちに、もう夏が目前、今更ですが重い腰を上げて庭の木々の剪定(とは名ばかり、ただ切っただけ)に取り掛かりました。 草取りもそうですが、去年は全く手を付けていなかったので、伸び放題です。

 まずは夾竹桃から始めます。 雪が積もったり、雨に濡れると葉が重くなって隣の駐車場の方へ垂れかかって気になっていました。 今年は思い切って若枝だけを残して古くて太い幹をバッサリ切りました。 赤、白2本の夾竹桃がさっぱりして見通しが良くなりました。 切った幹や枝は塀際に積んであります。

      ⇩ 手頃な大きさになった 左から「赤夾竹桃」「白夾竹桃」「白椿」 

             手前の長い棒は、3.5MHz帯のG.Pアンテナを横倒ししたもの。

 

 草類はそのままなので今やジャングル状態。 そのうちに業者さんに草を刈ってもらい、併せて今日切った幹や枝の処分もお願いしようと思っています。

   やっぱりしゃがみこんで草を取ったりした後では体が固まってしまって?、立ち上がるのが大変です!。 これっぽっちの仕事でも後期・・いや末期高齢の身には結構キツイ。 でも、脚立は楽々、タワーに登るのも苦にならないから不思議?。

 

 

 

謹賀新年

あけましておめでとうございます

何の進歩も無く2024年を迎えてしまいました。 新年は雪も降らず、また風も無く

穏やかな朝になりました。

   ⇧ 運悪く雲に遮られ、ご来光は残念ながら見えませんでしたが。

これでもここまでいい天気になってくれたので、今年は何かいい事があるかな?。

 

 本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

 

今秋も干し柿づくり

 10時過ぎころ、無線仲間のGYPさんから電話。「何処か珍しい所が出ているのかな?。」と電話に出ると、「柿が採れたから要らんか?。」との事でした。 

即答、「はい、有難く頂きに伺います。」

 実は 2,3日前に、そろそろ干し柿の季節だよなぁと思い、所用の帰途に「道の駅五城目」に寄ってみました。 渋柿が有るにはあったものの、「今年は猛暑のせいかねぇ、出来が悪い様だよ。」とレジのおばちゃん。 成程出品されていたのは形が小さいのと¥が妙に高かったので買う気にならず「悪いね。」とおばちゃんに言って帰宅。   

        ⇩ GYPさんから頂いた柿、直径6,7センチ。

 これからいつものように皮むきをするのですが、たとえ20個程度でも包丁だけでの皮むきは、去年の経験からして結構手が疲れるのです。 過去の頸椎症の影響もあって、指に負担をかけ続けると、時に指が攣ったりします。 そこで自分なりに負担軽減策を考えました。

 別に「策」と言う程エラソーな事でもないのですが、包丁 + ピーラーを使を使うだけです。

  ⇩ 最初に柿のヘタ側の周りを1~1.5センチ幅くらいに包丁で皮をむいておく。

 

     ⇩ ヘタ側から4分の1周くらいずつ横方向にピーラーで皮をむいて行きます

 ⇩ 4分の1周ずつ一回りすれば完成(ピーラーで一気に1周回しをやるとかえって

    やり難くなります)

 すべて包丁で皮をむいて行くよりも意外と楽ちんで、力も少なくて済みました。 お蔭で今回は指が攣る事も無く、20個を30分以下で終えられました。

 

               ⇩ 皮を茎終えた柿

 これを5個ずつビニール紐で結び、 それぞれ30秒ほど熱湯に浸けて消毒をしてから適当な棒に吊るして雨の当たらない屋外へ出しておきます。

 時々揉んでやると出来上がりも柔らかい干し柿に、何もしないでいると硬い干し柿になります。

       ⇩ 間隔はバラバラですが、この状態で屋外へ出します

 大体、2週間ほどで出来上がる予定。 果たして・・・・?。

 

 

 

 

伊根満開

 今年のお盆は台風7号の襲来と重なりそうなので、大阪に住む息子一家は帰省しないだろうと勝手に思っていたのですが、13日の昼近くになって「昨日今日は黒湯温泉に泊まって居た。これからそっちへ向かうので、到着は1時か2時頃になるよ。」と電話。 こっちは全然予定になかったので少々慌てたけれど、皆と逢うのはコロナ騒ぎ依頼4年振り程になるし、孫も大きくなったろうなとちょっとワクワク気分。

 2時半過ぎに到着し、孫たちとも久しぶりにご対面、皆元気いっぱいで一安心。 この時お土産で貰ったのが「伊根満開」という古代米から醸造された清酒。 向井酒造という丹後半島の端っこにある酒造会社製です。 そう言えば、以前にBS日テレの番組「三宅裕司のふるさと探訪」の中で、この酒造店を訪ねて行ったのを見ていて、ここの娘さんが杜氏をしており、その話が面白かった思いがあった。 で、それを何時だったか息子に電話で話したことが有ったので、きっと覚えていてくれたのだろう。(と、これも勝手な思い込みですが!) 因みにこの酒瓶は、車のトランク内で充分にお燗が付いたそうな・・。 もう少し涼しくなったら「冷や」でクイッと楽しみましょう。

            ⇩ 向井酒造の「伊根満開」

興味をお感じになりましたら世界のトップレストランが求める伊根町「向井酒造」の酒 生みの親は「常識外れ」の女性杜氏 | 地域創生SDGs情報メディア - ロコラバ - (musicbird.jp)
 息子たちの今日(14日)の泊りは男鹿温泉郷だそうですが、 明日は大阪(高槻)へ向けてただひたすらに走るんだそうな・・・。 丁度台風の真っ只中へ突っ込んで行くような感じになりそうで怖いですね。 無事に帰着出来ますよう祈るよりありません。

 

 話題は180度変わりますが、一度終わったと思った百日紅が、何故か復活してまたいっぱい咲き出しました。