男鹿水族館へ
このブログも随分長い間サボってしまいました。 この間何も作るでもなし、変わったことが有る訳でも無し。 と言う事で、今日は天気も良く穏やかだったので、いつも通りの思い付きで男鹿水族館へ久し振りに行って見ました。 この水族館は愛称を「GAO」と言います。 何故かオガをひっくり返した名です。 男鹿半島の突端「入道崎灯台」から少し南下した所にある「戸賀湾」の入り口にあります。
↓ Pから歩いて100mくらいの入り口。
今日の目的は、つい最近生まれた北極熊の赤ちゃんです。 公募によって「フブキ」と名付けられました。 父「豪太」、母「ユキ」なので、豪+雪=吹雪(フブキ)なのだとか。 ちょっとこじつけの感がしないでもないですが、まぁ良い名前だと思います。
シロクマ舎は展示ルートの終盤なので、一応あれこれ見ながら歩を進めます。 始めは大水槽で、エイや鯛、鮫、ほか諸々。 秋田名物ハタハタの水槽も有りますが、今は夏なので?まだ小ぶりです。 途中電気ウナギもいて、発電するとそれを検知してボツボツとかバリバリと音を出す装置が付ています。 食事の時は盛んに発電するそうですが、見たときは数分に1回ほど「ボツッ」という程度でした。 音に合わせておもちゃの竿灯の提灯にランプも点灯するようになっています。 因みにこの検知装置、10年ほど前にここの出入り業者の方の依頼を受けて作ったのですが、未だに動いていたのでビックリ!!。 さらに、発電すると周りの魚は勿論、自身も感電しているのだと説明書きにあって、これもまたビックリ!!。
↓ 結構怖そうな面構え。 手を入れればビリッよりもガブリとやられそう。
さて、肝心のシロクマのフブキちゃん。 誕生して6月26日でで6ヶ月になります。
展示場に出始めた4月頃だったらもっと小さくてもっと可愛かったかもしれないですね。
↓ リラックス中のフブキちゃん。
母親のユキと一緒に歩く時もあったのですが、いいショットを待っている間にユキが部屋に入ってしまい、その後出てこなくなってツーショットは取れませんでした。
↓ なので、GAOのH/Pからツーショット写真を借用。
ゴマフアザラシも赤ちゃんが今年4月17日に生まれました。 今名前を募集中との事でした。 丁度お客さんの目の前で訓練の成果を見せてくれるとの事。 拍手したり飼育員さんと握手したり、手の動きに合わせてぐるりと一回転したりと誕生後2か月にしてはなかなか芸達者でカワイイ子でした。 生まれて2~3週間ほどまでは体全体が真っ白だったそうですが、今は親とほとんど変わりなくなっています。
↓ まだ無名のゴマフアザラシの赤ちゃん。
お暇でしたらどうぞお越しください。 今はコロナ騒ぎでお客さんも結構疎らで空いております。