JA7ZFのブログ

Member of The Akita DX Association

 いつも好奇心を持って、無線では毎日DXを追いかけて、タマには作った"タマ"のアンプで好きなクラシック音楽を聞き、天気が良ければお古の自転車を出してツーリングも。  

EQアンプの故障など

 随分長い事愛用して来た球式EQアンプのL-CHが鳴らなくなった。 何台か作ってきたアンプの中では最も長生きしているので、老化現象もやむを得ないのだろう。 パワーアンプだと重いので気が滅入ってしまう所だが、プリなのでルンルン気分で修理に取り掛かれる。どうせ難しい事は無いだろうと思います。 

            ↓ これから修理に取り掛かります。

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 なにせ真空管式なので、特に回路図など見なくても解りやすい。 入力部はSEPP回路からCR型EQネットワークを通り、出力部は普通のGKアンプとカソードフォロアと見た目も中身も超簡単回路構成です。 

       ↓ シャーシの底を外して、まずは音チェックから。 

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 すぐ電源を入れて、まずはLーCHの出力RCAジャックにクリスタル・イヤフォンを差し込みます。 それからL-CHアンプの球のグリッドに手を触れますが、初段から後段の方へと進めます。 まず、初段SEPPの下(回路図上の)のグリッドは音出ず。 次に上のグリッド、やっぱり出ません。さらにEQ後のGKアンプのグリッドへ触れると小さく「ぶ~ん」と音がします。 という訳で初段のSEPP回路の部分がおかしい事が解ります。 そこで、その辺を電圧チェックします。 PGKと電圧を計って来て、下のカソードの電圧が高い!。 すぐカソード抵抗の断線が判明しました。(写真右端に見える1.8KΩです)交換して無事にイイ音?で鳴り、復旧です。

 今日は、迷走台風5号が九州から四国を経由して、刻々とこちらの方へと進んで来ています。おかげでフェーン現象のため気温が上がり、今日の予想は35℃位になるらしいです。 南の地方からすれば「何それくらい」と言われそうですが、冬に数センチの雪で大騒ぎするのを見て「何それくらい」と同じかな?。 アマチュア無線家はアンテナの事があるので、「風」が一番の脅威です。 過去何本のアンテナやらタワーが破壊されてきたでしょう。 なるべく静か!に通り過ぎてほしいと願うのは、無線屋に限らず万民の願いですね。

 今年の夏も、拾ってきた「芙蓉」が数を増やして一杯咲き出しました。 数年前に近くの道路の端に、1本だけ雑草に交じって生えていたのを掘っくり返して持って来たものです。 最初はせいぜい数十センチだったものが、今や自分の背丈をも超える大きさになります。(冬は枯れるので、根元で切ります)早朝は綺麗なのですが、7時も過ぎよう頃になると、このように徐々に窄んで落花します。 まだまだ蕾は沢山あるので、ここしばらくは楽しめそうです。

            ↓ 咲き出した「拾ってきた芙蓉」

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夏近し

 ここしばらくは、諸々の事情もあってブログはお休み状態でした。 まぁ、何とか落ち着いてきたので、頻度はともかく再開して行くつもりです。

 狭い庭にもいろいろな花が咲き始め、今は夾竹桃が間もなく満開になりそうです。 うちには、赤と白、その間に黄色もあるのですが、黄色は一昨年枯れてしまい、そのままにして置いたところ、根元から枝や葉っぱが出てきて、来年あたりは再デビュー出来そうです。

               ↓ 夾竹桃の花

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 今日も上天気で、青空にあっつい太陽がサンサンと頑張っています。 こっちも頑張って暑さに負けないよう、水でも補給しながら熱中症対策をします。 無線の方は、いいところ(珍しい国)があまり聞こえてこないので、 たまにJT-65なるモードで出たりしますが、 最近急にJT-65をやる人口が増えてやりにくくなってきました。 さて、今年は白いものが降る前に、3.5MHzのアンテナを張る予定です。 大先生を招請して意見を仰ぎながら楽しみます。 なにせ、3.5MHzはまだまだ稼ぎが足りないので、踏ん張らなきゃ。

スプリング・ハズ・カム

 我が家のあたりにもどうやら「春が来た」ようです。雪は完全に消えましたが、風は相変わらず冷え冷えとして、春には今一歩の感があったのに、ふと気が付けばフクジュソウが開いています。

               ↓ 咲き出したフクジュソウ

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 芽が出てからほぼ20日余りです。 まだ花はこれしか咲いておりません。

東京では桜が咲いたそうですが、秋田では4月20日頃らしく、約1ヶ月近い差がありますね。 だんだん暖かくなるのがトショリの楽しみです。

 

 ところで、 秋田新幹線「こまち」」が今月開業20周年になりました。

             ↓ 初代の「こまち」 E3系f:id:ja7zf:20071202104025j:plain

山形新幹線と同様に、在来線路を改造?して走らせていますので、路線には「フミキリ」などもあり、カーブも多く秋田ー盛岡間の最高速度は130Km/hです。 さらに秋田新幹線では、途中に大曲駅でのスイッチバックがあるという、ここだけの特典??付きです。 開業時にはお祭り騒ぎでしたが、今や日常風景となり、盛岡で「はやて」と連結して東京へ向かい、途中320Km/hの区間もあります。 E6系の車両へと変更になった時は、ワインレッド(JRではJapan Redというらしい)と白のデザインが綺麗で、「とてもいいなぁ。」と感じたものです。 愛称にしても、流行りの?勇ましい名前と違って、何か雅なイメージで気に入っています。 もし今後型が変わる事があったとしても、このカラーデザインと愛称名は伝統として継承していって欲しいというのが、細やかな願いでもあります。           

             ↓ 現在の「こまち」 E6系

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待ちわびた春

 ここ1週間ほど前から、好い天気になる日が多くなって来たなと感じる。 雪も大分融けてきて、待ちに待っていた春が、もうそこまで来ている。 といっても3月になったばかりなので、もう2,3回は吹雪の日が来るだろう。 久し振りに庭に出て見たら、木の芽も大分膨らんで来ているようだ。 ふと、足元を見ると、もうフクジュソウの芽が顔を出し始めていてビックリ。 見ていると何となく気持がウキウキしてくるのです。 長い間雪に埋もれていたので、このような瞬間は大げさかも知れませんが、至福の時と本当にそんな感じがします。

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             ↓ 出始めたフクジュソウの芽。

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 このフクジュソウの次はたぶんバッケ(標準語ではフキノトウ)が出ます。 そしてクロッカス、木瓜、花カイドウと春の花が続きます。

 さて、暖かくなるとアンテナの整備もしなくてはなりません。 一冬の間風雪に晒されていたので、よく点検をしないとトラブルの元になります。 やることはいっぱいありますね。

 

その後のラヂオ

 感度の悪さも解決し、順調に鳴っております。 仲間のGYPさんから、「VU計ではカッコがつかん。 目盛りを張り替えよう。」とjpg.で画像を提供して貰いました。 早速、大きさを今のVU計の目盛りに合わせて、白のファイン用紙に印刷して切り出し、目盛り板を張り替えて見ました。

        ↓ 左・張り替えたメーター   右・元のVU目盛り板  f:id:ja7zf:20170106090158j:plain

 やはり腐っても「Sメーター」となれば、外観は変わらずとも安ラヂオも少しはグレードがアップしたような気がしてきます。

           ↓ 完全?になった6球スーパーラヂオ

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 ところで、また話は全然変わりますが、昨日の夜にメールを見たら、去年の11月に行われたWorld Wide DX Contest (CW) の件で米国のCQ社のコンテスト係(と思う)から「お叱り」?のメールでした。 そこには「お前さんは先日のW-W CWのコンテストに参加していたようだが、その時の数十局分のログが提出されていないのはフトドキである。 直ちに指定URLにアクセスして提出せよ。」というような内容であった。 恐縮しながらHamlogからコンテスト分をADIFファイルで出力し、その後指定のページにアクセス。必要事項を入力してから、ADIF Converterでログの内容をCabrilloという形式に変換して送信。 何度かダメ出しがあったのですが、修正を繰り返して何とか無事に提出することが出来ました。 これまでは、「参加することに意義がある。」と澄ましていたのですが、これを機に反省してこれからは参加したらちゃんとログは提出する事にします。

続々・ラヂオの製作

 ようやく完成に至りました。 これまでに「いかに未調整とはいえ、どうも感度が今少し…。」と思っていました。 悪い癖で、昔から自作品の配線チェックなどはやらないのが通例?だったので、今回もその例に漏れません。 ここは少し反省の意味も込めて、改めて電圧チェックから始めました。 RF→MIX→IFと、ここまで進んできたとき、「あれ?、カソード電圧が15V?、少し高すぎるなぁ。」Ep, Esgなどは特に異常が無いので、IF周りの部品を確認。 カソード抵抗が330Ωである筈のところ、カラーは(橙、橙、橙)の33kΩになってるではありませんか。!!! 「あ、これの所為か。」と正規の330Ω(橙、橙、茶)と交換。 これで感度は正常になったというお粗末でした。 やはり夕暮れの薄暗い処ではカラーの見分けが難しいのかな?。 というより、「歳の所為?」が本当の所なのかもしれません。 やっぱり配線チェックは大事なのだと反省。 事のついでに、メーターにも少しアンティークなエスカッションを付けました。 このエスカッションも、OPTのカバー、ダイヤルエスカッションと同様に「秋田名産 ”稲庭饂飩” 」の紙箱(3m/m厚くらい)を加工し、黒艶消し塗装をしたものです。 また、電源スイッチも全体的にデザインがマッチするように、スナップスイッチからロータリースイッチに変更しましたが、接点容量が小さいので、リレーを介して電源の on / off をするようにしています。 

 何はともあれ、「今年中に完成を!」という目標は、少々の細かい所を残したものの無事達成する事が出来ました。今年1年間有難うございました。 来年は何をするか、それはそれで「1年の計は元旦・・・。」で考えます。

   ↓ 正面。 ダイヤル目盛りは単純に。 メーターがVUなのは「ご愛敬」という事で・・・。

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                 ↓ 右斜めより。

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                ↓ 左斜めより。

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 つまらない処に拘った割には、いわゆる「造り」に雑な部分が甚だ多く、挙句の果てに部品の定数を間違えたりと、紆余曲折的「スーパーラヂオ」。 作ってはみたものの、今後何の役に立つのでしょうか?。 どうも、一老人のノスタルジーという気がしないでもありませんが、 いや、しかしこれでも一老人の細やかな「いちロマン」なんじゃよ。

続・ラヂオの製作

 またまた1ヶ月近くの間が空いてしまいましたが、少し暇が出来たので、中途半端なままになっているラヂオの製作に取り掛かる事にしました。 ここまでは、ほんの一部分の配線をした所まででしたので、まずはその続きとして全体の配線をします。 しっかり準備した筈のパーツも、やり始めてみると、「あれっ、ラグ端子が足りない。抵抗も足りない。」と、詰めの甘さが際立って来ますが、これも全て自分の所為。 ここは人を頼るしか無く、良き仲間である Gypさんに助けを乞い、ラグ端子を分けて頂きました。

     ↓ 配線中の様子。(ソケットはベークなど、つまらぬ所に拘ってます)

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 まぁ、BC帯のAMラヂオなので、それ程気を遣う様な部位も無く配線は進みます。 しかし、例の怪我以来、ニッパーの力加減にも影響が来て、ビニール線の被覆を剥くのにも、何回切ってしまった事やら。 本当に健康の有り難さが身に染みる時間でありました。 全体の配線がほぼ終了し、まずは整流管以外の球を差し込んで、球の点灯をしてみます。 これが最初のワクワクの一瞬です。 

         ↓ まず球を点灯。(無事何事も無く・・・点きました。)  

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 無事に点灯を確認して、ついでに1時間ほど点けっ放しにして様子を見て、その後は全体の誤配線をチェックして、いよいよ整流管を差し込んで高圧(と言ってもせいぜい240~250V)をかけて動作させてみます。 これが2度目となるワクワク(ハラハラ?)です。

        ↓ 全体の配線状況。(まだ残っている部分も有りますが) 

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 この状態で、各球の端子電圧を計って動作状況を把握しておきます。 多少の電圧の高い、低いは気にしなくとも大丈夫です。 全てOKと判断したら、この後は実際に受信してみるため、パネルを取付けてダイヤルやボリュームにはツマミを付けて準備完了です。

   ↓ 一応「形」の出来上がったラヂオ。(まだダイヤル目盛りは無く、Sメーターも未配線)

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 では、電源スイッチON!!→ 球点灯→ スピーカーから小さく「ザ~」というノイズが聞こえます→ ダイヤルを回して行くと、まず、774Kc(ここでは昔風にKHzでなく)のNHK第2放送がガツンと入って来ました。第2放送は500KWの大電力なので当然強く入ります。「お~、無事に鳴ったぁ。」と、この時は「数十年前のラヂオ少年」の瞬間に立ち返った「今のラヂオ老年」なのでした。 その後ダイヤルを回して、地元のABS秋田放送NHK秋田第1と近場はまぁまぁ良好に受信出来て一安心。 感度が今一歩の感じですが、今はIFTも、ANT, RF, OSC各コイルのトラッキングも何も一切未調整なのでこんなものと思います。ダイヤル目盛の書き込み、サイドパネル取り付けなども含めて、これから時間を見ながらゆっくり楽しませて貰う予定です。