JA7ZFのブログ

Member of The Akita DX Association

 いつも好奇心を持って、無線では毎日DXを追いかけて、タマには作った"タマ"のアンプで好きなクラシック音楽を聞き、天気が良ければお古の自転車を出してツーリングも。  

スプリング・ハズ・カム

 我が家のあたりにもどうやら「春が来た」ようです。雪は完全に消えましたが、風は相変わらず冷え冷えとして、春には今一歩の感があったのに、ふと気が付けばフクジュソウが開いています。

               ↓ 咲き出したフクジュソウ

f:id:ja7zf:20170326124609j:plain

 芽が出てからほぼ20日余りです。 まだ花はこれしか咲いておりません。

東京では桜が咲いたそうですが、秋田では4月20日頃らしく、約1ヶ月近い差がありますね。 だんだん暖かくなるのがトショリの楽しみです。

 

 ところで、 秋田新幹線「こまち」」が今月開業20周年になりました。

             ↓ 初代の「こまち」 E3系f:id:ja7zf:20071202104025j:plain

山形新幹線と同様に、在来線路を改造?して走らせていますので、路線には「フミキリ」などもあり、カーブも多く秋田ー盛岡間の最高速度は130Km/hです。 さらに秋田新幹線では、途中に大曲駅でのスイッチバックがあるという、ここだけの特典??付きです。 開業時にはお祭り騒ぎでしたが、今や日常風景となり、盛岡で「はやて」と連結して東京へ向かい、途中320Km/hの区間もあります。 E6系の車両へと変更になった時は、ワインレッド(JRではJapan Redというらしい)と白のデザインが綺麗で、「とてもいいなぁ。」と感じたものです。 愛称にしても、流行りの?勇ましい名前と違って、何か雅なイメージで気に入っています。 もし今後型が変わる事があったとしても、このカラーデザインと愛称名は伝統として継承していって欲しいというのが、細やかな願いでもあります。           

             ↓ 現在の「こまち」 E6系

f:id:ja7zf:20170330104015j:plain

 

待ちわびた春

 ここ1週間ほど前から、好い天気になる日が多くなって来たなと感じる。 雪も大分融けてきて、待ちに待っていた春が、もうそこまで来ている。 といっても3月になったばかりなので、もう2,3回は吹雪の日が来るだろう。 久し振りに庭に出て見たら、木の芽も大分膨らんで来ているようだ。 ふと、足元を見ると、もうフクジュソウの芽が顔を出し始めていてビックリ。 見ていると何となく気持がウキウキしてくるのです。 長い間雪に埋もれていたので、このような瞬間は大げさかも知れませんが、至福の時と本当にそんな感じがします。

f:id:ja7zf:20170302121501j:plain

f:id:ja7zf:20170302121512j:plain

             ↓ 出始めたフクジュソウの芽。

f:id:ja7zf:20170305104445j:plain

 このフクジュソウの次はたぶんバッケ(標準語ではフキノトウ)が出ます。 そしてクロッカス、木瓜、花カイドウと春の花が続きます。

 さて、暖かくなるとアンテナの整備もしなくてはなりません。 一冬の間風雪に晒されていたので、よく点検をしないとトラブルの元になります。 やることはいっぱいありますね。

 

その後のラヂオ

 感度の悪さも解決し、順調に鳴っております。 仲間のGYPさんから、「VU計ではカッコがつかん。 目盛りを張り替えよう。」とjpg.で画像を提供して貰いました。 早速、大きさを今のVU計の目盛りに合わせて、白のファイン用紙に印刷して切り出し、目盛り板を張り替えて見ました。

        ↓ 左・張り替えたメーター   右・元のVU目盛り板  f:id:ja7zf:20170106090158j:plain

 やはり腐っても「Sメーター」となれば、外観は変わらずとも安ラヂオも少しはグレードがアップしたような気がしてきます。

           ↓ 完全?になった6球スーパーラヂオ

f:id:ja7zf:20170106152529j:plain

 

 ところで、また話は全然変わりますが、昨日の夜にメールを見たら、去年の11月に行われたWorld Wide DX Contest (CW) の件で米国のCQ社のコンテスト係(と思う)から「お叱り」?のメールでした。 そこには「お前さんは先日のW-W CWのコンテストに参加していたようだが、その時の数十局分のログが提出されていないのはフトドキである。 直ちに指定URLにアクセスして提出せよ。」というような内容であった。 恐縮しながらHamlogからコンテスト分をADIFファイルで出力し、その後指定のページにアクセス。必要事項を入力してから、ADIF Converterでログの内容をCabrilloという形式に変換して送信。 何度かダメ出しがあったのですが、修正を繰り返して何とか無事に提出することが出来ました。 これまでは、「参加することに意義がある。」と澄ましていたのですが、これを機に反省してこれからは参加したらちゃんとログは提出する事にします。

続々・ラヂオの製作

 ようやく完成に至りました。 これまでに「いかに未調整とはいえ、どうも感度が今少し…。」と思っていました。 悪い癖で、昔から自作品の配線チェックなどはやらないのが通例?だったので、今回もその例に漏れません。 ここは少し反省の意味も込めて、改めて電圧チェックから始めました。 RF→MIX→IFと、ここまで進んできたとき、「あれ?、カソード電圧が15V?、少し高すぎるなぁ。」Ep, Esgなどは特に異常が無いので、IF周りの部品を確認。 カソード抵抗が330Ωである筈のところ、カラーは(橙、橙、橙)の33kΩになってるではありませんか。!!! 「あ、これの所為か。」と正規の330Ω(橙、橙、茶)と交換。 これで感度は正常になったというお粗末でした。 やはり夕暮れの薄暗い処ではカラーの見分けが難しいのかな?。 というより、「歳の所為?」が本当の所なのかもしれません。 やっぱり配線チェックは大事なのだと反省。 事のついでに、メーターにも少しアンティークなエスカッションを付けました。 このエスカッションも、OPTのカバー、ダイヤルエスカッションと同様に「秋田名産 ”稲庭饂飩” 」の紙箱(3m/m厚くらい)を加工し、黒艶消し塗装をしたものです。 また、電源スイッチも全体的にデザインがマッチするように、スナップスイッチからロータリースイッチに変更しましたが、接点容量が小さいので、リレーを介して電源の on / off をするようにしています。 

 何はともあれ、「今年中に完成を!」という目標は、少々の細かい所を残したものの無事達成する事が出来ました。今年1年間有難うございました。 来年は何をするか、それはそれで「1年の計は元旦・・・。」で考えます。

   ↓ 正面。 ダイヤル目盛りは単純に。 メーターがVUなのは「ご愛敬」という事で・・・。

f:id:ja7zf:20161226160840j:plain

                 ↓ 右斜めより。

f:id:ja7zf:20161226160857j:plain

                ↓ 左斜めより。

f:id:ja7zf:20161226160913j:plain

 つまらない処に拘った割には、いわゆる「造り」に雑な部分が甚だ多く、挙句の果てに部品の定数を間違えたりと、紆余曲折的「スーパーラヂオ」。 作ってはみたものの、今後何の役に立つのでしょうか?。 どうも、一老人のノスタルジーという気がしないでもありませんが、 いや、しかしこれでも一老人の細やかな「いちロマン」なんじゃよ。

続・ラヂオの製作

 またまた1ヶ月近くの間が空いてしまいましたが、少し暇が出来たので、中途半端なままになっているラヂオの製作に取り掛かる事にしました。 ここまでは、ほんの一部分の配線をした所まででしたので、まずはその続きとして全体の配線をします。 しっかり準備した筈のパーツも、やり始めてみると、「あれっ、ラグ端子が足りない。抵抗も足りない。」と、詰めの甘さが際立って来ますが、これも全て自分の所為。 ここは人を頼るしか無く、良き仲間である Gypさんに助けを乞い、ラグ端子を分けて頂きました。

     ↓ 配線中の様子。(ソケットはベークなど、つまらぬ所に拘ってます)

f:id:ja7zf:20161121082956j:plain

 まぁ、BC帯のAMラヂオなので、それ程気を遣う様な部位も無く配線は進みます。 しかし、例の怪我以来、ニッパーの力加減にも影響が来て、ビニール線の被覆を剥くのにも、何回切ってしまった事やら。 本当に健康の有り難さが身に染みる時間でありました。 全体の配線がほぼ終了し、まずは整流管以外の球を差し込んで、球の点灯をしてみます。 これが最初のワクワクの一瞬です。 

         ↓ まず球を点灯。(無事何事も無く・・・点きました。)  

f:id:ja7zf:20161122121109j:plain

 無事に点灯を確認して、ついでに1時間ほど点けっ放しにして様子を見て、その後は全体の誤配線をチェックして、いよいよ整流管を差し込んで高圧(と言ってもせいぜい240~250V)をかけて動作させてみます。 これが2度目となるワクワク(ハラハラ?)です。

        ↓ 全体の配線状況。(まだ残っている部分も有りますが) 

f:id:ja7zf:20161123130057j:plain

 この状態で、各球の端子電圧を計って動作状況を把握しておきます。 多少の電圧の高い、低いは気にしなくとも大丈夫です。 全てOKと判断したら、この後は実際に受信してみるため、パネルを取付けてダイヤルやボリュームにはツマミを付けて準備完了です。

   ↓ 一応「形」の出来上がったラヂオ。(まだダイヤル目盛りは無く、Sメーターも未配線)

f:id:ja7zf:20161122203721j:plain

 では、電源スイッチON!!→ 球点灯→ スピーカーから小さく「ザ~」というノイズが聞こえます→ ダイヤルを回して行くと、まず、774Kc(ここでは昔風にKHzでなく)のNHK第2放送がガツンと入って来ました。第2放送は500KWの大電力なので当然強く入ります。「お~、無事に鳴ったぁ。」と、この時は「数十年前のラヂオ少年」の瞬間に立ち返った「今のラヂオ老年」なのでした。 その後ダイヤルを回して、地元のABS秋田放送NHK秋田第1と近場はまぁまぁ良好に受信出来て一安心。 感度が今一歩の感じですが、今はIFTも、ANT, RF, OSC各コイルのトラッキングも何も一切未調整なのでこんなものと思います。ダイヤル目盛の書き込み、サイドパネル取り付けなども含めて、これから時間を見ながらゆっくり楽しませて貰う予定です。  

スーパーラヂオ再開

 しばらくの間放りっ放しだったスーパーラヂオの製作ですが、パネルの穴あけが完成したのを機に、再度取り掛かる事にしました。 しかし、久しぶりに、それもン十年ぶりにシャーシー加工など、戸惑ってばかりが続いています。 ボール盤でも持っていれば事は楽なのですが、電池ドリル一丁では寸法通りに穴をあけるのは意外と難しいものです。 ましてや、怪我の後遺症?による手の感覚が不完全では、気持ちは「あゝ」でも実際は「こう」なってしまったりで、なかなか思い通りには行かず、焦ってばかりです。

       ↓ パネルやシャーシーへの穴あけ。ダイヤル部の仮設。

f:id:ja7zf:20161022103418j:plain

 やはり、何をするにも「道具」なのです。 道具一つで出来栄えは全く違う物になってきます。 それでも何とか部材を取り付けできる処まで漕ぎ着けましたので、ダイヤル系の仮設をして、動き具合を確認します。 良ければパネルを前から充てて、穴の位置にズレなどは無いかを確認して、他の部品を取り付けて行きます。 見てお分かりの通り、ダイヤル板はCD-Rのナマ板です。 これに後から目盛りをつけます。

           ↓ 部品の取り付けが終わった所。

f:id:ja7zf:20161022114853j:plain

    

   ↓ 以前に作って置いたダイヤルエスカッションとSメーター(もどき)の取り付け。

f:id:ja7zf:20161026100349j:plain

 大体の形が決まって、次は配線に取り掛かります。 が、ここで一大発見。 「あれっ、 5V端子が無い。!!」 パワートランスからの配線をしようと見た時です。6.3Vは3か所あるのに、整流管5Y3のフィラメント用5Vが無いのです。 暫く考えた後仕方がないので、6.3Vの1か所を使う事にしました。 そこで、5Y3のフィラメント規格は5V2Aなので、6.3V→5Vに下げるために抵抗をシリースに入れるという姑息な手段で凌ぐしかありません。2Aで1.3Vの電圧降下を得る為に、R=E/I から R=0.65Ωになります。 これに近い市販されている抵抗値は、0.68 がありますが、より近似値とするために 0.33Ω をシリースにして 0.66Ωを入れる事にし, これによって 0.66x2=1.32V の電圧降下になりますが、0.02V程度の差は目をつむっても問題なしです。抵抗の耐電力は、2 x 2 x 0.66 = 2.64Wだし、0.33だと、2 x 2 x 0.33 = 1.32Wなので、充分過ぎる余裕を持って5Wのセメント抵抗を使いました。

      ↓ 裏返していよいよ配線を始めます。(5Y3の所、白いセメント抵抗2個が0.33Ω)

f:id:ja7zf:20161026094603j:plain

 それにしても長期ブランクと言う事は、何をやるにも昔のように「スイスイ」事が運ばないという事実を突きつけられました。 それは仕方がないことなので、まず焦らずゆっくり楽しみながら(これが難しいのですが)作って行きます。 今年の物になれたらそれで上々という気持ちです。 

 「ラヂオ少年」に還るのも、結構大変です。 ハイ。

彼岸花と金木犀とラヂオ

 我が家の狭い庭に彼岸花が咲き始めた。 何年か前にJA7AO松本さんがまだお元気だった頃に無理にお願いして分けて頂いたものだ。 植えて翌年は良く咲いたのだが、ここ何年かは少し寂しい数しか咲けないでいた。 しかし、今年は急に沢山の芽が顔を出し、今日は8分咲きくらいになった。 

        ↓ 咲き出した彼岸花(全体の半分くらいですが・・・)

f:id:ja7zf:20160928102505j:plain

 見れば見るほど不思議な形の花です。 また、花が終わって枯れないと葉が出てこないし、翌年その葉が枯れてから茎がにょきにょき出てきます。 さらに良いことに、花が終わっても何の手入れも要りません。 自分は、花木が好きで手間の掛かる草花は苦手なのですが、この彼岸花だけは手間いらずで綺麗なので別格です。 やっと沢山咲けるようになりました。 天国の松本さん、見て下さっているでしょうか?。 

 今年はほかの花も良く咲いて、金木犀もほぼ満開です。 庭を歩くとあの強い香りが

漂ってきます。 この花を焼酎に漬けて、金木犀酒?にすると、香ばしくてとてもおいしく飲めます。

                ↓ 満開の金木犀

f:id:ja7zf:20160928102759j:plain

 つい先日まで「暑い、暑い。」と言っていたのが嘘のように涼しく(夜など寒いくらいです)なってきました。

 このあたりで、長い間放りっ放しであった、スーパーラヂオの製作を再開したいと思い、シャーシーに球やトランスなどを置いたりして、出来上がりを想像して楽しんでいます。 ただ、パネルに大きな角穴などは、今の自分には無理と思い、これだけは昨日知り合いの金属加工のプロにお願いをして来ました。 

          ↓ (プロに頼むには、図面を書かなくては・・・)

f:id:ja7zf:20160921113321j:plain

忙しい最中に無理に頼むので、「暇を見てゆっくりやって下されば結構です。」と、内心は早くして欲しいのをグッと堪える。

    ↓ (パネルが出来るまで、ダイヤル機構やほかの細かいレイアウトを練る)

f:id:ja7zf:20160922093236j:plain

 ダイヤル機構などは未だに考え中なので、なかなか進捗しないのですが、写真の様にシャーシーにパーツを載せたりして、これがまた至高のタ・ノ・シ・ミなのですね。

 こうして気持ちはすっかり数十年前の「ラヂオ少年」に帰ってしまうのであります。