JA7ZFのブログ

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花見

 世間では新型コロナウィルスの影響から、お出かけやら集会やらの自粛要請が出され、町の中は普段よりも人出がまばらなようです。 そんな中、不謹慎にも花見に出かけてみました。 近い所では桜の名所「千秋公園」も有るのですが、それよりも私は「太平川河畔」の堤防の両岸1km以上に続く桜並木が一番!と思っているので、そちらへ自転車で行って来ました。 ここの桜は、確か小学校の高学年の頃に植えられたように記憶していますので、樹齢は60数年になるはずです。 幹の直径は1m近いものが殆どです。 今日の天気は上々ながら、風が少し冷たくて、軽く防寒対策はしたつもりでも鼻水が出てきます。

          ⇩ 百石橋から牛島方面を見る

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 見た感じでは、8~9分咲きといったところでしょうか。 まだ赤っぽい蕾も僅かに確認出来、満開は明日か明後日かな?。 花は綺麗なのですが、 やはり堤防を歩く人の数は昨年の10分の1程度で、殆どの人はマスク姿です。(因みに自分もその一人) 川岸にゴザ敷いて・・・は居ません。

      ⇩ 百石橋からは秋田市の最高峰、雪の残る大平山

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 牛島方面から百石橋方向を見ると、 金照寺山があります。 子供の頃は、学校から帰ると近所の悪ガキ共とこの山(丘)を日の暮れるまで駆けずり回って遊んだ思い出が有ります。 実はアマチュア無線でDXにのめり込み出した頃、この地を借用して自分のアンテナを建てる計画をしたことが有りました。 色々あって結局は実現しませんでしたが、 今は鉄道系某通信会社の鉄塔が建っており、 コミュニティFM局のアンテナも中間あたりに装着されているようです。

     ⇩ 金照寺山の一ツ森と呼ばれる所に鉄塔、下を流れる太平川

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 川は緑色っぽく濁っていますが、 自分が子供の頃は清流に近かった様に記憶しています。 何しろ夏には悪ガキ連はここで泳いで遊んだのです。 魚もウグイ、オイカワ、フナ、鯉などよく釣れました。

 ここへ来るたびに子供時代が鮮烈に浮かんでくる懐かしい場所です。

 

 ここ何日かは「御触れ」に従って(いた訳でもないですが)外出していなかったので、 気づかなかったのですが、我が家の庭にも春が来ていました。

           ⇩ ほぼ満開の「ボケ」

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       ⇩ 増えすぎて困るほど、「ツルニチニチソウ

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 これからはどんどん暖かくなる” 年寄り向け ”の季節ですね。

 

再びダミーの改修

 前回は、BIRD43のユニットを取り付けしただけでしたが、 今回は検知部をトロイダルコア式の-20dBカプラーにして、全面的にやり直してみる事にしました。 まず、現状の検知部をバラして、同軸の芯にあたるパイプ部分を取り出しました。

            ⇩ 検知部の取り出し

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 次に同軸の芯線にあたるパイプの外形と外被にあたるダイキャストの内径をノギスで測りました。 結果、芯の外径が17m/m、 外被部の内径が38.2m/mでしたので、この間に丁度上手く入り込むトロイダルコアを探す事になります。 そこでアミドンの規格を見たら、FT-114-72と言うのが合いそうな感じでしたが、 その前にまず仲間内に在庫を聞いてみました。 やはり聞いてみるもんですねぇ、GYPさんからメーカー、型番は不明ながら2種類拝借出来ました。 感謝感謝。

        ⇩ 拝借した2種類のトロイダルコア

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 このうち大きい方がコイルを巻いた状態だと丁度良さそうでしたので、 このコアにラッピングワイヤーを10回巻いてみました。 さらに芯パイプにテフロンシートを2重巻きした上にこのコアがピッタリ固定できるように紙テープを巻いて上手く合わせます。

           ⇩ こんな感じになります

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 これを外側のダイキャストケースに嵌め込むとカプラー部が出来上がりです。

        ⇩ コイルのリード線を出しておきます

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 後はこの部分にー20dBアッテネータと検波部を作るため、基板を付けてから小さなランドを貼り付けし、抵抗やダイオードコンデンサ、ボリューム、スイッチなどを取り付けしていきます。 一応目安としてメーターのフルスケール200Wと2kWの2レンジにしようと思い、 スイッチで切替え出来るようにする事にしました。 しかし、このダミー、定格500Wとなっていますがそこはプロ用、1kWは楽勝です。 しかし2kWは??、でも10秒位なら・・・、とアマチュア的楽観論。

          ⇩ 基板の配線が出来た所

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 早速パワーを入れてみました。 先ずは200Wレンジ。 IC-7700をRTTYモードにして送信、 ダミーのボリュームを回してメーターの針がフルスケールの所で止めます。 続いてkWレンジ。 リニアを入れて1kWで送信、 同じくボリュームを回してフルスケールの75%くらいで止めました。(2kWも出るキカイが無いので・・・)

    ⇩ 完成しました。(校正はしていないので、パワー値はワカリマセン) 

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     ⇩ ラックの前に鎮座した終端型パワー計(モドキ)

        上側の大穴がレンジ切替スイッチ用、下の小さい穴二つは調整VR

        左が200W, 右が2kW? のつもり

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 取り急ぎドタバタしながら作ったので、 何度か穴あけを間違えたり、基板のスペーサーの長さが切り方の不味さでマチマチだったりと紆余曲折の連続。 全くの未校正なので、メーターは単に「振れるダケ」状態ながら、何とか形だけは一応出来上りました。 

ダミーの改修

 今使っているダミーは、某FM局用だったので特定周波数帯のレベル検知回路が装備されています。 中を見るといわゆるCM結合型になっていました。 結合部の長さは3cm程度なので1.8MHz~7MHzでは感度がかなり悪そうだと思い、 原型を撤去して別の物を代わりに取り付けようと思い立ちました。 丁度仲間の”F”さんから譲り受けていた”BIRD43”のユニットがあったのでこれを繋げて利用します。 

               現状

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      ⇩ 既設の検知部を取り外す。

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 外した跡にBIRDのユニット用に取り付け板を作って固定するだけです。

     ⇩ BIRDのユニットと作った取付板

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     ⇩ こんな具合に取付板を固定

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     ⇩ BIRDのユニットを取り付け

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 黒いケーブルは検知された電圧取り出し用です。 

      ⇩ これで取付だけは完成

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何の事はありません。 途中にユニットを入れてパワーを測るというだけの物です。 後はこのユニットとダミーを接続して、 ユニットのもう片側からRFパワーを入れてやるのみです。

     ⇩ テーパーアダプタを付けて完成

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 しかし、まだメーターがありませんし、あっても校正しないと無意味だし、それ以前に今持っているスラグは10B(10W.max 50-125MHz)しか無いので、HF帯用の1000Hか2500Hを用意しなければという問題は残りますが、その辺はこれからゆっくり進める事にします。 

  よく見ればわかりますが、 取付板のユニット用穴の位置を間違って開けてしまい、開け直しています。 その部分には「バカビス」で誤魔化してご愛敬!!。

 

RF ATTを作る

明けましておめでとうございます。 本年も宜しくお願い致します。

 暫くの間ブログをサボっておりましたので(毎度の事ながら)何だか少し戸惑いを感じているところです。

 去年の11月に「RFアッテネーターでも作ってみようか。」と思い立ち、準備を始めました。 まずは仕様内容です。 HF帯で使うのでアイソレーションなどは(とりあえず)気にしない事にして、減衰量を決めるスイッチは、1dB, 2dB, 3dB, 6dB, 10dB, 20dB の6種類として全部入れると合計42dB の減衰が得られる計算です。 一応は手持ちの部品で賄えそうに思っていたのですが、 きちんとパーツリストを作ると、やっぱり不足が有りました。 まず、肝心のケース、 抵抗器の一部、さらにBNCコネクターなどで、これは注文することに。

    ↓ ケース、基板、スイッチ、それに抵抗を使用順に並べて・・・。

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 ある程度揃ったところで、このように抵抗は順序良く並べて紙などに差し込んでおけば配線の時に楽です。 まず基板を必要な大きさにカットして、そこへ基板用トグルスイッチを付け、 配線図通りスズメッキ線と抵抗のリードを上手く使って配線,はんだ付けをして行きます。 抵抗は計算した値があれば各減衰部3個ずつで済むのですが、 そうもいかないので各々2個並列で近似値にしています。 回路は一般的なパイ型減衰器なので、特に回路図を表示する必要も無いでしょう。

            ↓ 作り上げた基板

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 さて、出来た基盤をケースに収める為に、ケースの穴あけ図を書きます。 この基板は2.54m/m間隔のユニバーサル基板なので、穴の位置寸法は、基板の固定用ビス穴、トグルスイッチ用の穴とも2.54m/m の整数倍になります。 

             ↓ 穴あけ用の図面

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 ケースの穴あけ作業は、 ハンドドリルでは穴をあけるときにズレるのが嫌なので、 お仲間のJA7GYP古田さんに頼み込んでボール盤を拝借させて頂きました。 コの字型のアルミ板なので、コの字の内側に手ごろな木板などを入れて台にします。 ケースの高さと同等かそれ以上の大きさが必要です。

       ↓ このように内側に木を入れる。 勿論1個でもOK.

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       ↓ 始めは細いドリルで、次に目標の太さのドリルで。

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 目的の穴が開いたら、スイッチの位置や基板の取り付け穴が上手く合っているかを確認します。

   ↓ 裏から基盤のスイッチ部を入れてみると、お~、ピッタリ !!。 

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 上手く行った所で、 穴のバリを太いドリルで「丁寧に、慎重に」削り取りましょう。 気を抜くと太いドリルが小さい穴に食い込んで大失敗、これまでの作業をパーしてしまう危険もあります。

           ↓ バリ取りを終えました。

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 今度は基板取付用の穴です。 基盤は M2.6 x 15 の皿ビスを使いますので、 皿用に表面をサラいますが、 ここは 6~7m/m の普通のドリルでも代用しても何とかなりますが、一応皿用の物を使ってみました。 自作としてはあまり差が無いような感じが・・・。(実際は削る角度などが違いますけど) ビスを差し込んでみて、具合を確認します。

        ↓ ビス穴をサラって、ビスを差し込んでみる。 

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           ↓ こんな感じになります。

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 と言う訳で、その後は基板を固定して BNC-BR コネクターを取り付けして配線すると完成です。

        ↓ 完成したRFアッテネーター。(背面から)

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 で、一応は計ってみなければという訳で、アンテナアナライザー AA-54 を使ってやった結果がこれです。 BNCコネクタの片側へ50オームのダミーを入れて、各スイッチ1個ずつON, 全部ON, 全部OFF(スルー)あまり変化は無し。 まぁ若干の問題は有るでしょうが、 例によって「HF帯だもの。 ま、これでいいべ。」で終了です。

           ↓ 性能評価は???。

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名残りの晴れ

 ここ暫くの間、作ったり壊したりも無く機械の故障も無く、ただのんべんだらりと過してしまいました。 「名残りの晴れ」なんて呼び名があるのかね?などど思いながらタイトルに入れています。

 今日は朝から実に良い天気になった。 きっと今年最後の小春日和になるのかもしれません。 秋田県の内陸側では大雪になっているようですが、海寄りの秋田市では数日前に5~6cm降ったくらいで、その後溶けてしまい、日陰に少し残っている程度です。 庭の木々にも冬支度をしなくてはなりませんが、段々寒くなって来ると、それに併せて面倒くさくなるので困ったものです。 そのうちに雪に埋もれてしまっても「ま、いいか。」などと都合よく納得?してしまう、秋田では「ヒヤミコギ」なんて言いますが、正にそのトーリです。

              ↓ 東の空

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               ↓ 北の空

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 来年は「🐭」干支の一番目です。 心を入れ替えて何事も前向きに・・・。 鬼が笑う?。 

 

雑感少々

 やはり地球温暖化の影響なのでしょうか?、11月にしては日中は割に暖かい日が多いような気がします。 今日も日が差してまぁまぁの暖かさになりました。 例によって自転車で近くの公園へ散歩(自転車でも散歩と言えるのか?)としゃれこんでみました。 さすがに11月ともなると紅葉にはチョイと遅すぎの感があります。

        ↓ 大手門堀の付近(脳研センター前)

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       ↓ 堀の「葉筏」(なんて呼称はあるのでしょうか?)

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 二の丸まで登ってゆくと、 ここではまずまずの紅葉です。

         ↓ 二の丸から見た本丸手前の斜面の木々。

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 本丸の下の「胡月池」の前では、保育園の子供たちが元気に走り回っていました。 こっちも元気になる様な気がします。

        ↓ 本丸へ至る階段と胡月池の間の道で。

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 公園からの帰り道には跨線橋があります。 通称「手形陸橋」と呼ばれていて、我が家からは徒歩で5分程。 この橋は、これまでに2車線(片側1車線)でしたが、 随分以前から(忘れる程前です)4車線化の計画がされていました。 工事途中にも土地の買収などで手間取り、何年も中途半端なままでしたが、 何年か何十年かぶりで今月中に完成するという事です。 ここ何年も片側交互通行でしたので、やっと本来の道路として利用出来るようになります。

        ↓ 千秋公園側よりの状況。(奥の白い建物は秋田大学f:id:ja7zf:20191105111333j:plain

        ↓ 山崎交差点側よりの状況。(奥の森?が千秋公園

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 山崎交差点側から見て、右側が元々の陸橋で、左側が拡幅された部分です。 しかし、工事期間があまりにも長かったのか、 拡幅工事中に既存の橋の部分(写真右側)が老朽化の為に補修を要する事になり、 それにより今度は新しく出来た左側を使っての片側交互通行になりました。 が、やっと補修中の右側も工事が終り、 間もなく全線開通の運びとなったという訳です。 

彼岸花

 道楽で60年近く遊ばせてもらっているアマチュア無線だが、その仲間いえ、大先輩である故JA7AO松本さんから分けて頂いた「彼岸花」が今年も元気に咲いた。 別名「曼殊沙華」、 話はそれますが、 山口百恵の歌にも「曼殊沙華」と言うのがありましたが、 何故か「まんじゅ~しゃ」と歌っていた。 作詞家の何か意図があったのですかね?。 しかし不思議な花ですねぇ、うちでは毎年9月22~23日に満開になるのです。 これまでに殆どズレて咲いたことはありません。(案外皆そうなのか、ただ知らないだけなのかもしれません) 異常気象とやらで酷暑の続いた年でも、 冷夏と言われた年でも変わらずほぼ同じに咲いたと記憶しています。 だから「彼岸花」なのかな?。

    ↓ これ、昨日の写真です。 まだ蕾が少し・・・。(この葉は別物、念の為)

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 花が終れば間もなく葉が出てきます。 冬も雪の下になっても葉は枯れず、夏頃まで葉から太陽の恵みを吸収し、その後葉が枯れて9月に入ると茎だけがす~っと伸びて来て今頃に見事な花をつけてくれます。

           ↓ 上の写真の少し左側です。

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 うちでは、この年に咲く最後の花なので、 その分愛着を感じ、また分けて下さった松本さんを偲ぶ機会にもなっています。