補修工事の補修
先日、裏口補修はしてみたものの、3日後早速「踏んづけたら、レンガが外れた。」 やっぱり素人作業だナァと思った。 そこで今度は、もう少し完全にと思い、レンガの継ぎ目にもセメントを入れる事にしました。(もっとも、これが普通の工事なのです) まず上の段のレンガを無理やり剥がして、下の段のレンガの水平を取り直した後、継ぎ目部分にセメントを詰め、その上面にもセメントを塗ったら、上の段のレンガの継ぎ目部分にもセメントを付けて、全体の高さと位置を合わせながら積んで行きます。
↑ 継ぎ目にもチャンとセメントを詰める。
前回は、左端側が少し傾斜してしまったので、これも併せて修正をしました。 さらに、ここまでやったついでなので、後ろ側のカッコ悪いブロックを、「この際少しは見栄えのする石にでも置き替えて見よう。」と言う事になり、カッコいいかどうかは別として、とにかくやってみた結果が これ ↓です。 まぁ、ブロックよりはマシですが。
たったこれだけの事ですが、歳の所為か結構疲れます。 それも作業当日ではなく、
翌日~翌々日あたりが一番効いてきます。 これから1週間ほどはあっちの筋肉、こっちの間接と痛くなるのかな?。
裏口の補修工事
表口、裏口というほど広い敷地ではないが、いつも自転車で出かけるときは、こっちから出入りしている。 今までレンガを並べるだけで誤魔化していたので、出入りの都度にレンガが動き回って、あっち向いたりこっち向いたりしていました。 それを固定すべく、素人工事に取り掛かりました。 まず、レンガの並べ替えですが、数が不足だったので近くのホームセンターで同じものを買って来ました。 まずは下の段のレンガです。砂利を敷いてから道糸を張り、高さなどを慎重に合わせながら並べます。 それが決まったら今度は上の段。 たまたま残っていた簡易セメントと水をバケツでこね回してから、敷き終わったレンガとこれから乗せるレンガを水で濡らします。 下の段のレンガの上にセメントを5m/mくらいの厚さに塗って、その上に上の段のレンガを貼る感じで押し付けます。
あとは固まるのを待つだけです。 固まったら本格的に砂や砂利を、レンガと同等の高さに寄せて形が出来上がります。 が、なにしろ素人工事の事ですから、はたして上手くいったのかどうかは、明日以降のオ・タ・ノ・シ・ミ。?
↑ 真ん中のブロックは、とりあえず「通行止め」のツモリ。 左のコンクリート塀は隣のマンションのもの。
広重の風景画の版画展
16日に美郷町の学友館で、「広重の風景画版画展」をしているとTVのニュースで知ったので、翌日に足を運んでみました。この美術展は、栃木県にある「那珂川馬頭広重美術館」の所蔵する広重の名作「東海道五十三次」「富士三十六景」の全てが展示されているとの事で、期待を持って家を出ました。
実を言うと、この展覧会に関しては、事前に何の宣伝を聞いた事も、見た事も無かったので(自分は地元地方紙を購読していないから?)XYLと半信半疑で来てみたのです。会場の学友館に到着はしたものの、写真の通り誰も居ないものだから、一瞬「俺たちキツネに・・・?。」 でも、まず行ってみようと恐る恐る入ってみたら、お客らしき人が数人と受付のおじさんが居たので一安心。入場料2人分1,000円を払って展示場内へ入りました。 中では、本物の版木を使って、刷りの工程を展示説明している場所も設けてあって、なかなか丁寧です。版画の制作過程がよく理解できました。肝心の版画ですが、これが期待に充分というか、それ以上に素晴らしいものでありました。 「東海道五十三次」の全55枚、「富士三十六景」(北斎の富嶽三十六景をかなり意識して作られたんだそうな)全36枚、それに「東都名所」と銘打たれた江戸の名所を描いたもの等々、全部で丁度100枚です。やはり本物は気迫が違います。ナマモノを見せ付けられて、半信半疑など何処吹く風、十二分に堪能させて貰いました。 それにしても、「これほどの展覧会を、なぜ大々的に宣伝しないのかなぁ。」とつくずく思わされた1日でした。が、自分としては何か儲かった様な気分です。 ただ、エアコンの効き過ぎで寒い程だったので、鑑賞に集中しにくい状態であった。 これだけが主催者側にはもう少し配慮して欲しい所であった。20日まで開かれていますので、お出でになるなら、まだ間に合いますぞ。
ADXA暑気払い
秋田県でDX通信を楽しんでいる仲間同志で、年に2回は大々的なミーティングと称する飲み会をやりますが、「毎日暑いし、空のコンディションまパッとしないので、一丁やるか?。」と急遽都合の付くメンバーに声を掛けて、昨日の11日暑気払いとなった。 会場は秋田駅ビル3階の「えきのビアパルMANMA」田沢湖の地ビール7種が売りの素敵な店です。午後1時より開始。いろいろの銘柄のビールを楽しめて、食べ物にもちょっと変わったメニューがあって面白いです。
↑ 秋田名物いぶりがっこを使った、「いぶりがっこ タルトチーズ」(だったかな?。)
ほぼ、2時間いつもの話題から死後?の話題に至るまで、話は尽きないが、ひとまずお開きにしました。「昼間のサケは効く~っ。」とは言うが・・・・。
↑ お開きして店の前で記念撮影。 左からJA7NUM, JA7ZP, JA7NI, JA7HMZ, JA7ZF, JA7GYP
やっぱり2次会もあり、このうち4人は駅前にあるGYPさんの同郷の人がやっている店へ。まだ開店前だというのにむりやり営業開始。1時間ほど清酒パーティー。 チャンポンで酔いも程ほどになったところでホントに解散しました。同じ趣味同志で話も弾み、何とも楽しい暑気払いでありました。
ARRL 100周年
我々アマチュア無線界では、各国が公式の団体を持っています。日本ならJapan Amateur Radio League(JARL), 米国ではAmerican Radio Relay League(ARRL),また、オーストラリアはWireless Institute of Australia(WIA)など、名称は様々です。昨年は米国のARRLが創立100周年でした。それを記念してARRL本部(Connecticut州Newingtonにある)のアマチュア無線局(コールサインW1AW)が米国50州とGuam(KH2), Saipan(KH0), U.S.Virgin Is.(KP2), Puerto Rico(KP4), American Samoa(KH8), Guantanamo Bay(KG4), Washington DC(D.C)を1年間に渡って移動運用を行ないました。この移動中の局50州全てと交信するとAwardが発行され、さらに州外の自治区、特別区での交信にはステッカーを追加するというイベントが発表されたので、前後を顧みず参戦してみました。始めは、あまり気乗りがしなかったので、1月はあまり進みませんでしたが、2月以降から少しずつノメり込んで行きました。 CW, DIGITAL, SSB, の3モードでの全部の州との交信を狙ったのですが、12月31日の終了までの結果は、CWとDIGITALで1州、SSBで3州を落としてしまいました。しかし、3モードとも落とした州は無かったので、Mixで50州と交信するという目標は達成出来ました。4月にAwardを申請して今日到着したのがコレです。州外では、キューバにあるGuantanamo Bay基地だけは、交信どころか、私の所では聞こえもしませんでした。従って「KG4」というステッカーは貼ってありません。
それにしても、アメリカの連盟は面白いイベントを考えますね。 日本のJARLも90周年なんだから発奮してもらわねば・・・・。
因みに申請費用は、送料などを含め、〆て$20でした。 アマチュア無線の世界では、賞状を頂くという事は、ほとんど「買う」様なものです。でも最近は、主催者のホームページからD.LするなんていうAwardもあります。
ブルー・インパルス
東北六魂祭のアトラクション?で、今日午後3時過ぎに秋田市山王上空に飛来する予定なので、2時半ごろXYLと自転車で草生津川べりに行った。 ここは電線も邪魔にならずよく見えると思ったからです。 3時15分過ぎ、やって来ました。
本来は12フォーメーションやるはずが、秋田空港での給油が出来ないとかで、燃料の都合により8フォーメーションしかやれないのだそうです。 それでも秋田の田舎では滅多に見られないアクロバット飛行です。 あのジェットの音、いいですねぇ。(基地の近くに住んでいる人たちには大迷惑な騒音ですよね)旅客機と違ってド迫力があります。 残念なのは、昨日だったら真っ青な空だったのに、今日は少し薄雲が出てきたので、スモーキングのコントラストが今一歩だった事です。30分ほどの演技を終えて、6機揃って煙で別れの挨拶?をして、そのまま東の空へと小さくなって行きました。 今度は何処かの基地の航空祭にでも行ってじっくりと堪能したい。
東北六魂祭
注文していた部品の引き取りで、数キロ離れた無線機器の店に自転車で出かけた。そのついでに久し振りに秋田の官庁街「山王通り」を経由する事にした。 NHK秋田放送会館がJR秋田駅東口に移転したので、その跡地に市役所の新庁舎建設が進められている。その後現在の庁舎は取り壊されて、駐車場や市民広場などになる模様だ。
↑ 東側から見た山王通り。NHK放送会館のあった所。左隣り奥側が現市役所。
今は大型のクレーンが設置され、ダンプなどが忙しく出入りしている。 この通りが30日,31日に催される「東北六魂祭」の会場になる。 「青森のねぶた」「盛岡のさんさ踊り」「山形の花笠踊り」「仙台七夕」「福島のわらじ祭り」それに「秋田の竿灯」が一同に終結する大イベントなので、さぞかし賑やかになるだろう。このメインテーマのほか様々なイベントも用意されているようだ。 ここから少し進むと、裁判所と秋田市文化会館の間の地で、10m以上はあろうかと言うテントがあり「青森ねぶた」が準備の真っ最中であった。 なるほどテレビで見るよりは、結構デカイ感じがする。 これが組みあがって練り歩けばかなりの迫力は想像できる。
↑ 裁判所隣にある、農水省食糧事務所前の広場にテントを張って準備作業中。
↑ 西側より見た会場の山王通り。右奥に県庁、左奥が市役所。
祭り当日は、30日が晴れ。 31日は雨模様で少し怪しいらしいが、東北六県の祭り大集合のスケールです。何とか良いコンディションで大いに盛り上がって欲しいものだと願っている。
ところで、当日はブルーインパルスによるデモフライトが予定されています。 今日の午後3時過ぎ、練習飛行?でやって来ました。 我が家からも良く見えました。10分間ほどで何度か綺麗にアートを描いた後で、編隊で、また1機だけでとスモークを出しながら東へ(たぶん、松島基地?)へと去ってゆきました。 明日の本番が今から楽しみです。
↑ 空いっぱいに見事な五輪マーク?。 撮るのがチョイ遅かった。
↑ 帰途へ?つくブルーインパルスの一部。