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JA7ZFのブログ

Member of The Akita DX Association

 いつも好奇心を持って、無線では毎日DXを追いかけて、タマには作った"タマ"のアンプで好きなクラシック音楽を聞き、天気が良ければお古の自転車を出してツーリングも。  

富士登山

 先日切れて点かなくなった、愛機IC-760のメーターランプを調達のため、無線仲間のJA7GYPさんの所へ自転車で出かけました。我が家からは、およそ10Km強の道のりです。天気も上々、気温も高いので熱中症予防の為、PETボトルを持って出発します。走っている時はそんなに暑いとは感じませんが、信号待ちなどで停車すると結構な暑さでジリジリ来ます。それでも30分くらいで無事に到着。大事な部品を頂いて帰路につきました。ところで、今週のNHK-BSプレミアムの番組で火野正平さんが秋田市の標高56m「金照寺山」を訪ねていらっしゃったのです。そこは子供時代に近所のワルガキ共と春夏秋冬走り回った所でしたが、ここ何十年行った事が無く、とても懐かしく拝見しました。GYPさん宅から帰る途中そんな事を考えながら、金照寺山に行こうと思い立ったのですが、実は大平川を挟んでその北側に「富士山」があるのを思い出して、「こっちの方が面白い。」と、これもウン十年ぶりに「富士登山」としゃれ込みました。

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 正確には「明田富士山」(ミョウデンフジヤマ)と言うらしいですが、我々の間では昔から「フジヤマ」で通っておりました。この山(丘?)は、標高がたったの35mで、「日本一低い富士山」として日本山岳会にも正式に認定されている山でもあります。子供の頃はこんな立派な登山道?など無く、下駄履きで藪を掻き分けながら、チャンバラごっこで使う為の「反り具合」のいい刀(枝)を探しに登り下りして、結果、ワルガキどもの手足は擦り傷だらけ、服はドロだらけ、帰ればカァちゃんの大目玉が待っていたのものでした。

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 少し登ると明田稲荷大明神があります。この鳥居をくぐって神殿の前を通り、さらに上へ。もうすっかり整備されて綺麗な石段が続いています。

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 ほんの数分で頂上に着きます。上では2組の母子が遊びに来ていました。頂上は約15mx30mくらいの広さでしょうか、割と平らで北側に

「富士大権現」が奉られていて、立派な石碑の様なもの(ご神体?)が鎮座しています。

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 一応、我が家の方向を撮影してから下山。

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 帰り道の途中で振り返れば、木々に埋もれた小さな小山が一つ。この辺りでは誰もが知ってる「日本一低い富士山」、と言えども「日本山岳会認定」の肩書き付きなのです。

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  蛇足ながら、秋田県にはもう一つ富士山があります。 大潟村の「菜の花ロード」の中間付近には、標高ゼロmの「大潟富士」(全くの人工)です。田圃が海面より低いので、ここの山頂は海抜0mなのです。秋田県では、「明田富士」よりこっちの「大潟富士」の方がはるかに知名度が高く、春の菜の花や桜の季節は、多くの人が集まり結構人気を集めているのです。

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聞くところに寄れば、大潟村から国土地理院の地図に掲載を依頼したものの、築山であると言う理由で却下された由。高さは、富士山に因んで平地部から3.776mという拘りの造りになっているのです。