どうも最近の空のコンディションはパッとせず、道楽のアマチュア無線では、聞いていてもこれと言った局の入感が有りません。 そこで、ホンの思い付きから、アマチュア無線局について「しょうもない」計算をして遊んでみました。 全国を対象にするのは大変なので、地元の東北管内に限ってやってみました。 全て自分の独断、偏見、想像、創造・・と、言う訳で一切の責任は負いませんので念の為。
1.実際に免許された筈の局数は(クラブ局YAA~ZZZは含みません)
JA7AA~JA7ZZ 26x26=676
JA7AAA~JA7XZZ 26x26x24=16,224
さらに
JE7AAA ~ 今までの最終免許がJP7XZZと仮定すると
JE7AAA~JP7XZZ 26x26x24x12=210,912
従って居る筈の総局数は、
676+16,224+210,912=227,812
が居る筈です。 ところが、
約41,800しか居ません。 残りの186,000はどうしたのでしょうか?。
統計にウソは無いでしょうから、再免許を受けずに免許切れか、
自ら廃局したか、はたまたこの数は亡霊であったのか・・?。
結果、総数のたった約18.3%が実在の局数ですから、なんと8割以上
は消えてしまった事になります。
3.さらに、この実在の41,800のうち、移動する局と移動しない局の
2局分免許を持っている人はどの程度居るでしょうか?。
単純に自分だけのドンブリで25%と仮定すると、
41,800x0.25=10,450 なので、実際の人数は
41,800 - 10,450=31,350
4.この中で実際に短波帯(HF)にアクティブな人は、同様の仮定から、
35%(こんなには居ないかも?)とすると、
31,350x0.35=10.972
5.さらに、この中で海外通信(DX)を主にやっている人が15%くらい
とすると、(但し、今流行りのFT8でしかDXとやらないのは省いて)
10,972x0.15=1,646
6.東北管内だけで1,600人もDX愛好家が居るのですから、全国を対象に
計算をすると、この何倍になるでしょうか?。 珍局が出ると
なかなか自分に順番が廻って来ないのも納得!!と言った所です。
結果、 冒頭にも述べたように全くの独断、偏見、etc. ながら、
この数値が何なのか?、別に何になる訳でもなく、只自分のヒマ
潰しに遊んでみただけです。