タワーのメンテナンス
2~3日前にタワーの会社からメンテナンスの連絡がありました。東北地方何箇所かに仕事があり、それに併せて「メンテをした方が良いのでは。?」と勧められて、月曜日午後にやって貰う事になりました。 建設して丸4年も過ぎましたので、丁度頃合なのかもしれません。 これまでは、自分なりにグリスアップやワイヤーへの注油などはやって来たのですが、やはり何年かに1回はプロに見てもらう事も必要です。
↑ ウィンチ部を開け、ガード用ネットの取り外しから始まる。
まず、現状を把握する為、タワーのUP & DOWNをしてみます。 その後Full Upした状態にして電源を切り、2人が上まで昇って、ワイヤーやプーリーの状態を調べながらタワーの主柱部分とワイヤーにグリースを塗布しつつ順次下りて来ます。 その間下ではウィンチ部のウォームギア、プーリー、エンコーダー、Vベルト等の点検やメンテをやります。
↑ Full Upで上まで昇ります。 自分だったら固定の普通のタワーなら
何10mでも登れますが、クランクアップは怖くて無理。
メンテナンスの結果は、さすがプロです。 色々な??であった箇所をキチンと修正して頂きました。 肝心のワイヤーロープも特に「ケバ立ち」は無く今の所は良好との事。 作業が終って、やはりタワーの昇降も静かでスムーズになったと感じます。何よりも「安全、安心」を頂きました。 これで、また数年は安心してDX稼ぎに専念できます。施工の皆さんお疲れ様でした。