JA7ZFのブログ

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 いつも好奇心を持って、無線では毎日DXを追いかけて、タマには作った"タマ"のアンプで好きなクラシック音楽を聞き、天気が良ければお古の自転車を出してツーリングも。  

広重の風景画の版画展

 16日に美郷町の学友館で、「広重の風景画版画展」をしているとTVのニュースで知ったので、翌日に足を運んでみました。この美術展は、栃木県にある「那珂川馬頭広重美術館」の所蔵する広重の名作「東海道五十三次」「富士三十六景」の全てが展示されているとの事で、期待を持って家を出ました。 

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 実を言うと、この展覧会に関しては、事前に何の宣伝を聞いた事も、見た事も無かったので(自分は地元地方紙を購読していないから?)XYLと半信半疑で来てみたのです。会場の学友館に到着はしたものの、写真の通り誰も居ないものだから、一瞬「俺たちキツネに・・・?。」 でも、まず行ってみようと恐る恐る入ってみたら、お客らしき人が数人と受付のおじさんが居たので一安心。入場料2人分1,000円を払って展示場内へ入りました。 中では、本物の版木を使って、刷りの工程を展示説明している場所も設けてあって、なかなか丁寧です。版画の制作過程がよく理解できました。肝心の版画ですが、これが期待に充分というか、それ以上に素晴らしいものでありました。 「東海道五十三次」の全55枚、「富士三十六景」(北斎富嶽三十六景をかなり意識して作られたんだそうな)全36枚、それに「東都名所」と銘打たれた江戸の名所を描いたもの等々、全部で丁度100枚です。やはり本物は気迫が違います。ナマモノを見せ付けられて、半信半疑など何処吹く風、十二分に堪能させて貰いました。 それにしても、「これほどの展覧会を、なぜ大々的に宣伝しないのかなぁ。」とつくずく思わされた1日でした。が、自分としては何か儲かった様な気分です。 ただ、エアコンの効き過ぎで寒い程だったので、鑑賞に集中しにくい状態であった。 これだけが主催者側にはもう少し配慮して欲しい所であった。20日まで開かれていますので、お出でになるなら、まだ間に合いますぞ。