やっとの春

　やっと春らしい兆しが見えてきました。　ここ秋田でも春一番の草花が出始め、我が家の庭園？にも福寿草やふきのとう（秋田ではバッケといいます）が顔を出しています。正に「春を告げる花」の代表です。やっと春が見えるようになりました。バッケは酒のつまみ用に、天麩羅にしますが、２個ではお猪口２杯分のつまみにしかなりません。来年はもっと増える事を期待して味わいます。ふと鳴き声がするので、空をみると白鳥や雁の北帰行。低高度を飛んでいるので、声も姿も良く見えます。

　それでもまだまだ雪は降るんだろうなぁ。４月になっても振る事がよくあるし、などと思いながらも、心が何となくウキウキして来るのは、やがて来る明るい空に焦がれた気持ちからでしょうか。雪国の人ならこの気持ち、頷いて頂けそうな・・・。暖かくなったら、やりたい事、やらねばならぬ事が一杯あります。いつもの計画倒れを防止する為に、計画書でも作るかなと、頼りない計画中です。